ClaidentTutorial にある例題 (MiFish 配列) の操作方法。Taxonomic assignment は 1:09:10 から。Assignment は「Query-centric auto-k-nearest neighbor method」(1:13:08) (田辺さん作) を利用。最終的に得られる OTU-種名-リード数 を示すテーブルは 1:33:16。その後、R による群集組成の解析など (1:45:20)。
このチュートリアルでは、「典型的な方法で調製したライブラリをIllumina社製シーケンサで解読した塩基配列データを仮定して、Claidentを用いて群集組成データと分子同定データにするまで、およびRを用いて生態学的な分析を行うまで」が紹介されています。
Claident の出力ファイルは、その後 R を用いた様々な解析に対応しています。R 解析のコードも公開されています。R の解析で必要なパッケージは、以下のコマンドでインストール可能です。
library(parallel)
install.packages(c("vegan", "colorspace", "RColorBrewer", "tidyverse", "ggsci", "khroma", "picante", "bipartite", "geosphere", "foreach", "doParallel", "mpmcorrelogram"), repos="http://cloud.r-project.org/", dependencies=T, clean=T, Ncpus=detectCores())